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管理のサイクルとは(4つのステップ)


管理のサイクル

「管理」とは、何でしょうか?

「品質管理」は、「品質」を「管理」します。

次は「管理」についてです。


管理とは


「管理」とは、ある目的を効率よく継続的に達成するために必要な活動を意味しています。

実際には、次のステップで行います。

  1. 計画(Plan)= P
  2. 実施(Do) = D
  3. 確認・評価(Check) = C
  4. 修正・処置・対策(Action) = A
です。

これを繰り返し回すことにより、改善してゆきます。

「管理のサイクル」と呼んでいます。
英語の頭文字をとって「PDCA」サイクルなどとも呼んでいます。


管理のサイクルの4つのステップ


アメリカのデミング博士(W.E. Deming,1900-1993)が1950年(昭和25年)、日本に来日しました。
「管理図法」や「抜き取り検査法」などの「統計的手法」と合わせて、品質管理の基本的な考え方である「デミングのサイクル」の話をしました。

「デミングのサイクル」から「管理のサイクル」が生まれました。

「管理のサイクル」には、前述した4つのステップがあります。

それぞれの内容について説明します。

計画(Plan)


目標を達成するために、「実行計画」を立てます。
誰が、何を、何時までに、どのようにおこなうのかを決めます。
目的、目標、作業標準、帳票などを明確にします。

実施(Do)


計画通りに「実行」します。

確認(Check)


計画通りに実行されているのかを結果を「確認」(チェック)します。
遅れている場合は、その問題点と原因を明確にします。

処置(Action)


問題の原因を分析して「対策」をおこないます。


そして、また「計画」に戻ります。
この4ステップを繰り返して、目標達成への活動をおこないます。

この「管理のサイクル」を継続してゆくことを「管理のサイクルを回す」と呼んでいます。
「PDCAを回す」などとも呼んでいます。

この改善を継続して、進める上で重要なのが、「標準化」です。
「マニュアル」、「要領」、「指図書」、「ガイドライン」、「標準書」などを作成します。

「対策」には、「応急対策」と「再発防止」(恒久)対策があります。
必ず、「再発防止」までおこない、それを「標準化」することがたいせつです。

「管理のサイクル」のPDCAが回ったあとには、必ず「標準化」する必要があります。
「作業標準書」などを作成する必要があります。






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