マトリックスデータ解析法
「新QC七つ道具」の、「マトリックスデータ解析法」について説明します。
マトリックスデータ解析法とは
マトリックスデータ解析法とは、2つ以上のデータを解析することにより傾向が一目でわかる手法です。
複数のマトリックスを整理することができます。
問題の整理や解決の糸口を探すことができます。
「多変量解析」のひとつである「主成分分析」のことです。
「新QC七つ道具」の中で、唯一数値データを取り扱います。
マトリックスデータ解析法の目的
マトリックスデータ解析法の目的について説明します。
- 「マトリックスデータ解析法」の目的は、2つ以上のデータの傾向を調べることができます。
マトリックスデータ解析法を使用するときの注意事項
マトリックスデータ解析法を使用するときの注意事項について説明します。
「マトリックスデータ解析法」を使用するときには次のことに注意する必要があります。
- 分類しやすい項目を取り上げます。
マトリックスデータ解析法のまとめ方
マトリックスデータ解析法のまとめ方について説明します。
「多変量解析」は計算が難しいため、「PC・解析ソフト」を使用した方がよいです。
「PC・解析ソフト」を使用することが前提のまとめ方のステップです。
1.分析データを決定します。
2.データを収集し、ソフトに入力します。
3.「相関係数行列」または「分散・共分散行列」のどちらかを選択します。
4.主成分・主成分得点を計算します。
5.分析結果の制度を確認します。
6.分析結果からデータの傾向を判断します。
●「新QC七つ道具」の関連ページです。
|
[品質管理の知識(ホームへ)]
10:322802