継続的改善
「継続的改善」について説明します。
「継続的改善」とは
問題が発生した場合、発生した異常に対して、原因を究明して抜本的な対策をおこなう必要があります。
その結果、「ばらつき」が小さくなり、安定した状態になります。
「管理」と「改善」は、技術の進歩のための重要なステップです。
「管理のサイクル」で説明したように、PDCAを回しながら、
標準化―>管理―>改善―>標準化―>管理―>改善
を段階的に進めてゆきます。
このことを「継続的改善」と呼んでいます。
品質管理は、「継続」することが重要です。
そして、改善した「再発防止」の対策をきちんと標準化しておくことが重要です。
●「品質管理の考え方」の関連ページです。
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