標準化


「標準化」について説明します。

■1.標準化とは

「標準化」について、「JIS」には次のように定義しています。

「実在の問題または、おこる可能性のある問題に関して、与えられた状況において最適な秩序を得ることを目的として、共通にかつ繰り返して使用するための記述事項を確率する活動」
です。

「標準化」とは、
製品・サービスの品質・質をばらつきがなく一定レベル以上にする方法です。


■2.標準化の目的

「標準化」は、製品やプロセスを統一または単純化し、製品やサービスの品質の改善、生産、使用の合理化や取引の公正化を図っています。

「標準化」には次のような目的があります。

  • 互換性のある製品を作ることができます。

  • 個人の判断が入るのを少なくすることができます。
    全体の効率も上がります。

  • 品質上、押さえるべき個所を明確にすることができます。
    品質に影響する品質特性、管理水準を明確にしてバラツキを少なくすることができます。

  • 改善が容易になります。
    人によってやり方が異なると原因追究が難しくなります。


■3.社内標準の種類

「標準化」するには、社内で「マニュアル」「QC工程表」「作業標準書」を作成する必要があります。

「作業標準書」には次のようにいろいろな種類があります。

  • 規程
  • 規則
  • 規定
  • 規格
  • 要領
  • 指示書
  • 作業標準

などです。

企業によって異なりますが、一般的な繋がりの例です。


基本的大綱 基本的大綱の
具体的な展開
具体的な作業
一般規則 XX規則 XX細則 XX手続、要領
管理規定 XX規定 XX細則 XX手続
技術規格 XX規定 XX細則
技術標準 XX細則 XX手続、XX標準

それぞれの内容の概要です。

  • 規定
    部署の機能についての取り決めを規定します。
    主管部門、関連部門、体系、日常管理、会議体、職務分掌を規定します。

  • 規則
    規定を受けて、内容の規則を定めます。
    異常と異常処理を定義します。

  • 細則
    実際の作業についての詳細を定義します。

  • 要領
    治歳の作業のやり方について説明します。
    作業標準書のようなものです。






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